エレクトロタップの取外し方法

コペン

エレクトロタップの取り外し方法
簡単確実、怪我をしない
取り外し方法です。



取り付けた機器を外す場合など、
エレクトロタップを外す事があります。

マイナスドライバーで こじって外す事も出来ますが、
もう少しだけ簡単な方法を紹介してみます。

白い配線がクルマ側の純正配線、
黄/青配線が取り付けた機器側の配線
と思って見てください。



まずは、エレクトロタップの表裏を確かめます。
写真の白い線で示した場所に切れ目がある側が
フタ?側になります。

○で示した、エレクトロタップと配線の隙間に…


先が細めのニッパーなどを差し込んで~


軽くタップのフタ部分を はさんで
矢印の方向に、クルっと返す感じで開きます。


フタが開きました。
この方法だと、とても簡単です!

tacomaも以前はマイナスドライバーを差し込んで
奮闘していたんですが、この方法の方が
3倍簡単で時間短縮になり、
配線を傷つけたり、怪我をする可能性が
大幅に減ります(^^ゞ



タップの端子から配線を外します。

まっすぐ手前に、
必ず両手で注意深く外してください。

斜めに引っ張ったり、適当に扱うと
純正配線の被服を余計に傷つけてしまったり、
最悪の場合配線が切れてしまう事もあります。



配線が外れました。

○部分の純正配線は、被服が破れていますので
必ず絶縁処理を施します。



ビニールテープで絶縁処理したところ。
コレで取り外しは完了です。

外したエレクトロタップは、ほとんどの場合
そのまま使う事も可能です。

いつものお願いですが、
全て自己責任でお願いいたしますm(__)m

エレクトロタップの取り付け方はコチラ

ギボシ端子の使い方はコチラ


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