簡単そうで手間がかかりそう…
なかなか腰が上がらなかった、シフトポジションイルミに挑戦。
前回の超手抜きバルブのみ交換してみた的な整備手帳はコチラに。




まずはシフトパネルを外します。
外し方はコチラ→ 

外れたシフトパネルの裏側にあるネジ6本を外します。
緑丸の2本を外すと、パーキング/オートブレーキホールドスイッチが先に外れます。
スイッチを外してから、赤丸のネジ4本を外せば…



パカっとシフトポジションパネル周辺が外れます。



シフトポジションパネルが無くなっても別に運転には支障ないと思っていましたが、
我が家のオクサマ、なんとここの表示でシフトを確認しているとの事(^^;)
無いと困ると仰るので、こんな感じで仮に貼付けしました。



部屋に持ち帰ってきたシフトポジションパネルを、早速分解します。
裏面からアクセスする方法もありますが、結果から言えばこの方法が一番簡単。

パネルの『L』表示の下にある、溝にマイナスの精密ドライバーを突っ込んで、
手前側に倒すような感じでパネルを外しました。



外れたツメは、こんな感じ。

ツメは、『P』側と『L』側で形状が異なっているので
外すときは『L』側から。
取付する時は『P』側からですね。
ツメの写真は、2枚下↓に拡大してあります。



中身はこんな感じです。
透過発光させるパネルの長さよりも、裏面の箱?の方が少し短く
『P』から『L』までの長さになっています。

箱?の中心より少し下側に、純正のT-5型電球が付いていた穴があります。



さて…
C27セレナのシフトポジションイルミいじりが難しい理由はコレ。
透過発光させるパネルを裏面から見ると、何やら色々と重ね塗りされている塗装に気づくと思います。

これは、純正の電球が1か所しか設置されていないため、
電球の近く部分は光が強い→そのままだと強く光ってしまう→塗装をいっぱい重ね塗り
電球から離れている部分は光が弱い→そのままだと他より暗い→塗装は薄くしてある

更に、オレンジにキレイに発光させるために、電球のオレンジ色のキャップに更に
透過パネルにも緑色っぽい塗装が使われています。

…なので、単純に裏側から白色などで照らしても、変な色&ムラのある明るさになってしまいます。



前回手抜き版でやってみて、やっぱりダメだと分かったので、今回は裏側の塗装を剥がしてみます。
厚塗りされている塗装だけ剥がせば一番簡単…
と目論んで、最初は金属磨き用のピカール激落ちくんでそーっと磨いてみたんですが…

そりゃー厚塗りされてる所以外も削れる訳で、1時間もかけてこんな状態( 一一)



こうなったら仕方ないので全部削ってしまいます。
耐水ペーパー600番で削りました。
作業中は、透過パネルの表面に傷が付かないように、セロテープを貼って保護しています。




ヤスリは早いっすね~
10分くらいでこんな状態まで削れます。
透過パネルの側面、切り口も黒く塗られていますが、
ココは光が漏れるのを防止していると思われるので残しました。



削った側(裏面)はこんな感じ。
本来なら、1000番→2000番とヤスリの番手を上げて滑らかにして光沢を出すんでしょうけど…
そういった繊細な作業は苦手なので割愛(*_*)



削っちゃって、パネルの表示はどーすんだよ!
とオクサマに突っ込まれそうなので、こんなのを作っておきました。
この辺は、得意な方に任せて良いデータが出て来たら使わせてもらう魂胆(笑)
tacomaはペイントで一応フォントだけ変えて簡単に作りました。
フツーの印刷用紙に印刷して…




一応作ったデータ↑を。
プリンタ設定や環境で異なると思いますが、tacomaの場合は
これをB5サイズで印刷したら、大きさはピッタリでした。
自己責任&ノークレームでご利用ください。



これがいいかな…ってフォントの表示を切り取って…
1枚だと明る過ぎてマブシイかな?と思ったので、2枚切り出して、重ねてノリで貼り合わせました。



パネルの裏に挟んで、パネルを戻してみました。
この状態でオクサマに承認頂こうと見せたら、
『コレ、紙?なんか白っぽくない?見にくい』
と総ツッコミ頂いたので、パネルと紙は密着させることに。

消え色ピットでは、空気が入って上手く行かなそうで
次に思いついたのは、乾くと透明になるアレ(笑)
水性のこれなら失敗しても元に戻せるので…



紙とパネルの間に空気が入るとムラになると思うので、
パネルにタップリ目に塗り付けて…



べちゃ、っと貼付け。
ぐはっっっダメそう。。。
…この時点で失敗っぽい事は分かってたんですけどね(^^ゞ



ボンドが乾いてくると、こんな感じ。
ホコリも空気も入っていて…
えぇ、作り直します。そのうち…(^^;)

でも、削ったヘアライン状の傷が見えないので、透過率は上がっている?
そう思う事にします。



後で赤で囲った部分に、更に白い紙を追加で貼付けしました。
『P』部分が少し暗く、その他の『RNDL』が明るかったので、超アナログ調整です。
パネルを照らす光源にもよりますが、これで概ね均等化できました。
シフトポジションイルミLED製作編に続く