車中泊のススメ【寝具編】

セレナ(C27)

2018年のゴールデンウィークに、C27セレナで計4泊の車中泊の旅をしてきました。
その様子と、備忘録、実際にやってみての感想などを書いてみます。

シートアレンジの次は、準備した寝具…マットや寝袋の紹介です。



シートをフラットにした上に敷くのは、このマットです。
本当は↓のが欲しかったんですが、予算、納期その他事情でこれに。

by カエレバ

ちなみに、近くのホームセンターコーナンで、1枚約5000円、2枚10000円で購入。
でも、購入したのは7センチ厚。↑これは10センチ厚。
車中泊してみて分かる、3センチの厚さ違い。
ん~~~、買いなおすかもしれません。



このマット、空気を抜いて圧縮してあるので、赤で囲ったキャップを緩めると…
シュー!!!!っと勝手に空気が入っていきます。
購入前は、勝手に空気が入るなんてあり得ない!と思っていたのですが本当に入ります(笑)



数分放っておくと、ご覧の通り。
ぱんぱんに空気が入る訳じゃないですけど、寝てみて十分な弾力のマットに仕上がります。
もちろん、空気口は閉じてから使用します。



助手席側に敷いてみた。
こんな感じ。
こうやって見ると、悪くない感じだけど…



真横から見ると、こんな。
三角形に隙間があって、まさに隙間埋めクッションがあれば解決しそう…

by カエレバ

だけど、実際には上から座っちゃうか、上からクルマの進行方向に向かって横向きに寝ころんじゃえば問題ない!
と言いたいですw



もう半分にも、マットを広げます。
これは、空気口を開かずにマットを広げたところ。
空気が入らないと、薄く圧縮されていてコンパクトで収納しやすくなっています。
この後、空気口を開いて膨らませました。
幅は60センチ×2ですので、約120センチですが、セレナでは十分だと思います。



マットは準備できたので、今度は寝袋です。
この記事を書いているのは、2018年のGWですから、初夏といった感じです。
何も布団的なモノは無くても大丈夫かなーとも思っていたのですが、以前購入してあったので一応使ってみた。

こちらはちゃんとした?コールマンの寝袋です。

by カエレバ

もう古い商品のようで、同じものは無いですがこんな価格帯で2つ購入しました。



通常は大人1名用の寝袋ですが、我が家は子供と2名で使うことを想定しています。
マットの上に広げると、こんな感じ。
3列目シートの背もたれ部分がマットも無くて露出しているので、
実際の車中泊ではここにバスタオルを敷いて防汚&高さ調整しました。



上の写真の通り、封筒型の寝袋にしておけばフツーに安眠できると思いますが…
今の時期は少し暑い。
そして、子どもと二人で封筒型の寝袋に入ったら…
眠れる訳ないですよね(;’∀’)

なので?封筒を開いた状態にして、ただの敷物として使っていました。

我が家の勢力図?は写真の通り。
水色で囲った部分が、小生。
辛うじて足を伸ばして寝られます。

ピンクで囲った部分が、我が家のジャイアン奥様。
2列目の座面~背もたれの段差を上手く使い、
時々体勢を変えてちゃんと朝まで熟睡しています。

緑で囲った部分が、子ども1(上の子:2年生)
一度寝ると、ほぼ安眠で朝までぐっすり。

黄色の部分が広いですが…
子ども2(下の子:1年生)
寝相が悪く、夜中にも起きてグズるので広い面積が必要(笑)

この勢力図が安定?するまでに、2泊かかりましたw
最初の1泊は、小生運転席で睡眠を試みて、思いっきり寝不足となりましたので…



冬場は分かりませんが、これだけの寝具装備(+タオルなど)で、意外に快適に車中泊できました。
車中泊の醍醐味は…なにより非日常空間で楽しい!
子ども達絶賛!何泊でもしたい!
そして…一番の目的?は、宿泊費を節約できる。

GWに4人で宿泊すると、3~4万円/1泊くらいかかるので、、、

そうそう、寝袋の収納はさして難しくないのですが…
マットはちょっと大変です。

空気を入れたバルブを緩めて、端から空気を抜きつつ小さく丸めていきます。
狭い車内で行うと、ほぼ汗をかくような作業です。
車中泊の雨天の朝に行うのはかなり大変でした( 一一)
でも、宿泊費が浮くので少しくらい大変なのは仕方ないですね。



マットと、寝袋はこんな感じで3列目の後ろの荷物スペースに常に収納しています。

GW中に4泊したので、もうこのマットと寝袋の元は取った計算です♪

車中泊のススメ【シートアレンジ編】はこちら

車中泊のススメ【サンシェード編】はこちら


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