電気のスイッチ交換 ~スイッチの種類と用途~

その他

電気のスイッチを交換するために必要な部品

コモンシリーズワイド21

電気のスイッチを交換するなら、こんな道具、部品が便利です。
パナソニック コスモシリーズワイド21埋込スイッチで、
一般的な殆どの電気のスイッチと交換する事ができます。

スイッチの交換手順はコチラ


シンプルでスタイリッシュなデザインの
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最新のタッチによるスイッチ操作を可能にした
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間違いの無いように気をつけて記載していますが、
各スイッチの仕様や用途はご自身でお確かめの上で
自己責任でお使いくださいm(__)m

スイッチの仕様にある表記で、

【表示なし】は、スイッチON/OFF機能のみで
      スイッチ状態を示すLED無しのスイッチ

【ほたる】は、スイッチOFFの時に
      緑LEDが点灯してスイッチの場所を知らせる
      スイッチON時はLED消灯

【パイロット・ほたる】は、スイッチOFF時に
      緑LEDが点灯してスイッチの場所を知らせると共に
      スイッチON時に赤LEDが点灯して
      照明点灯を知らせるものです。


【ひかる又はパイロット】は、スイッチOFFの時はLED消灯
      スイッチON時に赤LEDが点灯して
      照明点灯を知らせるものです。

   表示なし     ほたる    パイロット/ほたる


【埋込スイッチB 片切セット 表示なし】
一番基本的な、照明器具等のON-OFFスイッチです。
状態表示のLEDが無いシンプルなタイプです。


掲載時、333円と安価です。


↑のスイッチは、この↓部品を組み合わせたセットです。
セットで買ったほうが安そうですね^^;


【埋込ほたるスイッチB 片切セット】
基本的な照明器具のON-OFFスイッチに、
スイッチがOFFの時に緑LEDが点灯して
スイッチの場所を知らせる機能を付けたものです。
照明器具がONの時にはLEDは消灯します。


↑のスイッチは、この↓部品を組み合わせたセットです。
コレもセットで買ったほうが安そうですね^^;


スイッチハンドル(スイッチの操作部分)には
LED表示の有り/無し以外に、
ネームシール窓の有無があり、
ネームシール窓有りの物なら
『トイレ』『階段』『玄関』『和室』『洗面』など
何処のスイッチなのか表示することが出来ます。

LED表示無し、表示窓無しのスイッチハンドル

LED表示有り、表示窓無しのスイッチハンドル

LED表示無し、表示窓有りのスイッチハンドル

LED表示有り、表示窓有りのスイッチハンドル


スイッチ2個の場合や、3個の場合も同様に
4種類のスイッチハンドルがあります。

スイッチ2個の場合

スイッチ3個の場合


【埋込スイッチハンドル用ネームシール】
表示窓用の専用ネームシールです。
手書きでもOKですが、専用品・同じ書体で統一するなら
コレがお手軽で便利です。


↑この2枚は、記載内容が違います↑

色々調べていたら、独自の表示をパソコンで印刷できるツール
パナソニックのHPにありますね。
コレを使えば、既成ネームシールに無いスイッチ名も
キレイに印刷、表示できます。
↓専用のミシン目入り印刷用紙もあります。


【埋込パイロット・ほたるスイッチB 片切0.1A~4A】
基本的な照明器具のON-OFFスイッチに、

スイッチがOFFの時に緑LEDが点灯して
スイッチの場所を知らせ、
スイッチがONの時に赤LEDが点灯して
照明器具ONなことを知らせる機能を付けたものです。
(10W~400Wまでの蛍光灯・白熱電球などの一般照明など用)

このスイッチには枠付きが用意されていませんので、
下記の部品を組み合わせて使用します。


【埋込パイロット・ほたるスイッチB 片切0.01A~0.5A】
基本的な照明器具のON-OFFスイッチに、

スイッチがOFFの時に緑LEDが点灯して
スイッチの場所を知らせ、
スイッチがONの時に赤LEDが点灯して
照明器具ONなことを知らせる機能を付けたものです。

↑のスイッチと点灯条件は変わりませんが
消費電力の低い機器ではLEDの点灯が暗くなってしまうため
このスイッチを使います。
1W~50Wまでの消費電力の低いLED照明用です。
LED照明用として他のスイッチを使っても、
上記の通り表示用の赤/緑LEDが暗くなるだけで
特に問題ははありません。

このスイッチにも枠付きが用意されていませんので、
下記の部品を組み合わせて使用します。


ここでご紹介しているパナソニック製
コスモシリーズワイド21埋込スイッチは、
1つの枠内に2個、又は3個取付が可能です。

スイッチ2個のセット、
    LED無し、LED有り

スイッチ3個のセット、
    LED無し、LED有り


セットになったスイッチは、お手軽で簡単ですが
例えば、『階段のスイッチと廊下のスイッチを同じ枠に』
など、異なった種類を同じ枠にする場合は
部品を組み合わせて使用します。

スイッチ2個、LED無しの場合

スイッチ2個、パイロットLED有りの場合

当然ですが、スイッチプレートとスイッチは2個ずつ必要です。
また、照明器具がLEDなどの低消費電力(1W~50W)の場合、
パイロットLED付きスイッチはコレを使います↓


スイッチ3個の場合も同様です。

スイッチ3個、LED無しの場合

スイッチ3個、パイロットLED有りの場合

当然ですが、スイッチプレートとスイッチは3個ずつ必要です。
また、照明器具がLEDなどの低消費電力(1W~50W)の場合、
パイロットLED付きスイッチはコレを使います↓


【埋込スイッチC(3路)表示無しセット】
階段の下と上でそれぞれ点灯、消灯できる
『3路スイッチ』に使えるスイッチです。
既設のスイッチ裏に3本の配線が繋がっていて、
端子に、『0』『1』『3』の表示があれば
まず間違いなくこのスイッチです。
『0』に非接地側の黒配線を繋ぐ点を気をつければ、
『1』『3』に繋ぐ白配線赤配線は入れ替えても
大丈夫な仕様なハズです。

LED表示無し

スイッチOFF時に緑LEDが点灯してスイッチ位置を知らせる
ほたるLED表示有り(セットでは『ほたる』表示しか無いようです)


↑このスイッチも、パイロットLED付きをLEDバラバラに揃えるとこうなります↓

単純な『ほたるスイッチ』よりもスイッチ自体の価格が高いんですよね…
でも、我が家は全て『パイロット・ほたるスイッチ』に統一しました(^^ゞ


【埋込4路スイッチ(E)表示なし】
階段の上下2箇所以外に、『階段の途中』など
3箇所目以上のスイッチがある場合は
この『4路スイッチ』が使われている事が多いです。
セットは存在しませんので、部品を組み合わせて使います。

既設の階段のスイッチ裏に4本の配線が接続されていて、
端子の番号が『1』『3』・『2』『4』であれば
まず間違いなく、この『4路スイッチ』です。
『1』と『3』の端子と、『2』と『4』の端子が組になっています。
既設のスイッチと同じ場所に接続すればOKです。


【埋込4路ほたるスイッチ(E)】
4路スイッチの、ほたる機能付きです。
スイッチOFF時に緑のLEDが点灯して
スイッチの場所を知らせます。


【埋込4路パイロット・ほたるスイッチ(E)】
4路スイッチの、パイロット・ほたる機能付きです。
スイッチOFF時に緑のLEDが点灯して
スイッチの場所を知らせ
スイッチON時に赤のLEDが点灯して
照明器具のONを表示します。


↑このスイッチは、通常のスイッチの2倍のスペースを使うようです。
枠内にスイッチを複数設置予定の場合は、要確認、ですね。


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