2023年8月4日に実施。
提出期限は2023年8月31日必着となっています。
蓄電池設備資格者の免許更新に伴う、再講習受講しました。
コロナ禍を受け?なんと在宅受講が可能になっていたので選択。
免許更新の試験は、在宅で与えられた試験問題を解き、郵送する事で可能でした。
そんなの余裕じゃん!と思っていましたが、意外や意外。。。
結構難しい問題で半日がかりでしたので…
自己採点と答え合わせをしたく、情報共有してみます。
問題文を、きっちりそのまま載せておきますので、
蓄電池設備整備資格者の問題集、過去問としても利用していただければ幸いです。
このページは
2023年度蓄電池設備整備資格者 再講習試験問題(在宅受講者用)自己採点答え合わせ その1
です。
続きの
2023年度蓄電池設備整備資格者 再講習試験問題(在宅受講者用)自己採点答え合わせ その2
問題6.に関する記事はこちらから。
2023年度蓄電池設備整備資格者
再講習試験問題(在宅受講者用)
以下、試験問題と、小生が考えた解答です。
一応、解答速報的にしておりますが、間違ってるかもしれませんので…
自己責任で参考程度にしてください。
間違いにお気づきの方、是非ともコメントでお知らせください!
参考にして頂いた結果、どんなことが起きても一切責任を負えません。
[1]消防長(消防署長)への届け出は又は報告に関する次の記述のうち、誤っているものを1つだけ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
(1)消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置に係る工事が完了した場合において、その旨を工事が完了した日から10日以内に届け出なければならない。
(2)火を使用する設備又はその使用に際し、火災の発生のおそれのある設備で、蓄電池設備(定格容量と電槽数の積の合計が4,800アンペアアワー・セル未満のものを除く。)を設置しようとする者は、あらかじめ、その旨を届け出なければならない。
(3)消防用設備等又は特殊消防用設備等を設置したときは、その旨を届け出て、検査を受けなければならない。
(4)リチウムイオン蓄電池の電解液が、指定数量の5分の1以上、指定数量未満の危険物を、貯蔵又は取り扱おうとする者は、その旨を届け出なければならない。
[2]非常電源として使用する蓄電池設備の容量に関する次の記述のうち、正しいものを1つだけ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
(1)屋内消火栓設備の非常電源として用いる蓄電池設備の容量は10分間以上当該設備を有効に作動させるものでなければならない。
(2)自動火災報知設備の非常電源として用いる蓄電池設備の容量は10分間一上当該設備を有効に作動させるものでなければならない。
(3)不活性ガス消防設備の非常電源として用いる蓄電池設備の容量は30分間以上当該設備を有効に作動させるものでなければならない。
(4)排煙設備の非常電源として用いる蓄電池設備の容量は10分間以上当該設備を有効に作動させるものでなければならない。
[3]蓄電池設備の基準(消防庁公示第2号)に定める蓄電池設備の構造及び性能の基準に関する次の記述のうち、誤っているものを1つだけ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
(1) 直交変換装置を有する蓄電池設備にあっては常用電源が停電してから60秒以内に、その他の蓄電池設備にあっては常用電源が停電した直後に、電圧確立及び投入を行うこと。
(2) 蓄電池設備には、過充電防止機能を設けること。
(3)外部から容易に人が触れるおそれのある充電部及び高温部は、安全上支障のないように保護されていること。
(4)蓄電池設備は、自動的に充電するものとし、充電電源電圧が定格電圧のプラスマイナス10パーセントの範囲内で変動しても機能に異常なく充電できるものであること。
[4]蓄電池設備の基準(消防庁告示第2号)に定めるキュービクル式蓄電池設備に設けられる喚起装置に関する次の記述のうち、誤っているものを1つだけ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
(1) 自然換気口によって十分な換気が行えないものにあっては機械換気設備がもうけられていること。
(2) 外箱の内部が著しく高温にならないよう空気の流通が十分に行えるものであること。
(3)換気口には、金網、金属製がらり、防火ダンバーを設ける等の防火措置及び雨水等の浸入防止措置(屋外キュービクル式蓄電池設備に限る。)が講じられていること。
(4)自然換気口の開口部の面積の合計は、外箱の一の面について、蓄電池を収納する部分にあっては当該面の面積の3分の2以下、充電装置又は区分遮断器から放電回路までを収納する部分にあっては当該面の面積の3分の1以下であること。
[5]火災予防条例(例)に示される屋内に設ける蓄電池設備の位置、構造及び管理の基準に関する次の記述のうち、誤っているものを1つだけ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
(1) 見やすい箇所に蓄電池設備である旨を表示した標識を設けること。
(2) キュービクル式のものにあっては、建築物の部分との間に換気、点検及び整備に支障のない距離を保つこと。
(3)蓄電池設備のある室内には、点検のため誰でも容易に出入りできること。
(4)必要な知識及び技能を有する者として消防長が指定するものに必要に応じ設備の各部分の点検及び絶縁抵抗等の測定試験を行わせ、不良個所を発見したときは、直ちに補修させるとともに、その結果を記録し、かつ、保存すること。
2023年度蓄電池設備整備資格者 再講習試験問題(在宅受講者用)
問題1.~問題5解答一覧
1回のチャージ金額 | 通常会員 | プライム会員 |
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
40,000円~ | 1.5% | 2.0% |
20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
5,000円~ | 0.5% | 1.0% |
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コメント
2024年に再講習を受講します。
在宅でのテストの方が調べれるから良いのかな?
自宅でテキスト片手にネットも駆使して調べながらテストに取り組みましたが、かなり難しく感じました。
本当は講習を受けるほうが「ためになる」のでしょうけれど…
自宅でゆっくりやりたいですよね。
ワタシの要領が悪いのかもしれませんが、たっぷり2時間はかかりました。
がんばってください!
コメントありがとうございます。