セレナに、リバース連動ダブルブリンクハザードキットを取付しました。
”ダブルブリンク”とは、ダブルでブリンク(点滅)すると言う意味で
点滅するハザードの点灯時が、2回点滅になる感じです。
通常 :ピカ…ピカ…ピカ…
ダブルブリンク:ピカピカ…ピカピカ…ピカピカ…
ダブルブリンクの点滅間隔は短くなるので、
ウィンカーをLEDにしていると、点滅の鋭さが目立ちます♪
2017.11.13現在、ニューバージョンが発売間近です。
ニューバージョンの取付記事はこちら
C27セレナ ダブルブリンクハザード動作状況
まずはキットの手配です。
基板から自作していません(^^ゞ
オートパーツ工房製品で、送料込み\2480円とお手軽。
キット本体は、とっても小さくて、収納場所に困らない感じ。
親切に、接続に使える細線用エレクトロタップ(白)も4個付属しています。
接続すべき配線は4本です。
シンプルで分かりやすいです。
このキットは、マイナスコントロール用で、
接続先は以下の通りです。
黄配線:ハザード配線(ハザードスイッチを押した時に、アース(0V)となる配線)
赤配線:IG(イグニッション電源)又はACC(アクセサリ電源)
緑配線:バック信号(リバース信号:シフトをバックにした時に(12V)となる配線)
黒配線:アース(GND)
A4一枚にまとめられた説明書が付属しています。
必要十分で分かりやすい内容なので、特に迷わず取付できると思います。
先に、キットの配線の先にエレクトロタップを取付しました。
一緒に写っているガリガリ君のアタリ棒は、
シフトロック解除ボタンを押すのに最適なので
車内に常備してあります。
まずはバック(リバース)配線から。
ナビ裏にある、バック(リバース)配線にキットの緑配線を接続。
エレクトロタップで接続した後、外れないように黄色のインシュロックで結束しました。
同様に、ナビ裏のIG(ACC)配線に、
キットの赤配線を接続。
C27セレナには、ACCと言う概念が無く
”オートACC”と言う変な動きをするACC配線しかありません。
なので、IG(イグニッション電源)を使いますが、他の車種ではACC(アクセサリ電源)を使うと良いでしょう。
ハザード信号を接続します。
キットの配線は、ナビの後ろからナビ下に通しておきます。
ハザードスイッチ裏に繋がっている、4ピンのコネクタに接続します。
ハザードコネクタは、オーディオ/ナビパネルの裏側にあります。
外した時の記事はココに。
写真の左側から以下の通りです
白:イルミ(ハザードスイッチ照明用)
黒:アース
黄:ハザード(+)…ハザードスイッチを押すとアース(0V)
黒:アース
他の配線と同様に、キットに付属していたエレクトロタップで配線を分岐させます。
偶然?キットの配線色と、繋ぐべき配線の色が同じでした。
ハザードスイッチ裏の黄配線に、キットの黄配線を接続。
ハザードスイッチ裏の黒配線に、キットの黒配線を接続。
車両側のアースの黒配線は、どちらに繋いでも問題なく動作しますが、黄配線の右隣り(コネクタの端の黒)に接続しました。
エレクトロタップは、外れ防止でインシュロックで結束です。
コレで配線は終了。
たった4本ですので、とても簡単。
整線していきます。
キットの本体基板はとても小さいので、配線と一緒に結束してしまいます。
こんな感じで、他の配線を一緒に縛るだけ。
エレクトロタップで接続した場所が、ちょっと弱いかも?
と感じたので、エーモンのハーネス結束&保護テープを巻いて保護しました。
同様に、基板と配線もエーモンのハーネス結束&保護テープで巻いて保護。
黄色で囲った所に保護テープを巻き、緑で囲った所が本体基板です。
基板が小さいと収納場所に困らないので、ホント助かります。
保護テープからはみ出している、赤い配線はダブルブリンクの解除配線です。
この丸い配線を切断すると、通常のハザード動作に戻ります。
スイッチでも付ければイイんですが、今は面倒なのでそのまま。。。
ダブルブリンク解除配線は、絶対忘れると思うので…
こんな感じでタグを付けておきました。
タグの表記が間違えていますね(^^ゞ
↓タグ付き結束バンドは、コレが一番使いやすいです。
色々なタグ付き結束バンドを使ってみましたが、
・細線でもシッカリ結束できる
・タグ表面がツルツルじゃなくて少しザラザラなので、油性ペンで書くだけで擦れても消えにくい
…という理由から、コレにたどり着きました。
収納直前の配線とキットです。
キットを取り付けた、と言うよりも、配線を追加した感じですね。
こんな感じで、パネルを元に戻せば完成です。
取付にかかった時間は、写真と動画撮りながら、蚊と格闘しながらで、約30分でした。
取付だけなら、15分くらいで出来ちゃうと思います。
かんたん、お手軽、安価で得られる自己満足、おススメです。
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