リレーアタックと言う、車両盗難手法があります。
オーナーが持つインテリジェントキー(スマートキー)から漏れ出る電波を増幅、中継(リレー)してクルマに照射することにより、いとも簡単に車両を乗り逃げされてしまう。
場合によっては、家に保管してあるスマートキーから漏れ出る電波で被害に遭うこともあり…
その対策方法について考えてみます。
まぁ…盗難車両ランキングなんかを見ると、セレナは大丈夫っぽいですけどねー(*’ω’*)
アルミホイル編、空缶編(このページ)、スイッチ編 の3本立てです♪
アルミホイル編の続きです。
スマートキーをアルミホイルに包むだけで、スマートキーからの電波を簡単に遮断してリレーアタックの対策が出来ることが分かりました。
しかし…クルマを降りてドアロックした後、毎回必ずアルミホイルにくるむのは面倒で…
それなら、空缶に入れる方法はどうだろう、と検証してみます。
ダイソーで購入したフタ付きの空缶2個(¥108円/1個)と、スマートキーにピッタリ合いそうな大きさの空缶!
FRISK NEO(グレープをチョイス♪)(¥321円)の空缶容器を準備。
店頭でスマートキーと大きさを比較しながら購入…変なヒトでした。
そして、子どもたちに、どんどん喰え!と言って数時間で全部消費(^^)/
スマートキーを入れてみると…
こんな感じで本当にピッタリ!
厚さ方向は、ピッタリ過ぎると言うか微妙に入らない感じですけど…
まぁ何とか入りました。
内側の、スマートキーと当たる所にクッションになるテープか何か貼った方が良さそうです。
うん、持ち運びする事を考えると、これくらいの大きさが現実的です。
空缶に入れた状態での電波遮断検証はこちら↓
検証してみると、ただ空缶に入れただけでは電波の遮断が不十分なんですね…
一応、かなり電波は遮断できて電波は弱くなりますが、リレーアタックの手法を考えると完全遮断出来なければ意味がありません。
電波法なんて完全に無視した、電波の増幅、中継(リレー)を行う手口なのですから。
空缶を二重にして保管すれば、完全に電波遮断できるようです。
面倒ですが フリスク ネオの缶を、更にダイソーの缶ケースに入れて保管します。
二重にした缶ケース。
この状態であれば、電波を完全に遮断でき、クルマのすぐそばでも全く無反応になっていました。
フリスク ネオの缶を使わずに、ダイソーの空缶容器を二重にしてもOKです。
こっちの方が簡単に入れられていいかな、とも思いますが、持ち歩きには不向きですよね。
空缶に入れると聞くと、結構お手軽だし簡単。
スマートキーの保管場所として習慣にすれば、それほど難しくも無くて現実的とも言えそうです。
でも…うちでは一番難しいのが、オクサマにコレを実行してもらう事。
う~~ん…やっぱりもう少しシームレス(フールセーフ≒オクサマセーフ的)に出来る方法を考えてみます。
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