リアワイパーを拭き取り範囲の広い、スバル純正の物に交換。
セレナ純正リアワイパーの取外し・取付方法です。
取付・取外し作業は、
セレナに限らず、日産車に限らず、多くのメーカー・車種で同様に作業可能です。
リアワイパーを取り外しします。
フツーにワイパーを立てます。
ワイパーがパタパタと簡単に回る方向に、回します。
回した方向からさらに、同じ方向(水平に回る方向)に回します。
そっちに回したら壊れそうだよね…って方向です。
でも、回す方向や角度が違うと壊れる可能性もあるので注意して回します。
写真のように、ワイパーアームがワイパーゴムを押しのけながら動きます。
少々抵抗感がありますが、注意しつつ…
ワイパーアームとワイパーブレードが約90°位の角度になるまで回したら…
ワイパーアームと同じ向きに引き抜きます。
ワイパーアームからワイパーブレードがスポッと抜けます。
やり方が分かっていれば、とっても簡単。
片手でもできちゃいます。
ワイパーアームとワイパーブレードはこんな風になっています。
ワイパーブレード側の軸が、ワイパーアームの穴にハマっています。
取付の時に、ココの軸を穴にハメるような感じになります。
今回は、C27セレナ純正のワイパーブレードを、拭き取り範囲が広くなるスバル純正ワイパーブレードに交換しました。
スバル純正部品の部品番号は、
86542AL110
スバル(86542)ブレード アッセンブリ,リア
お値段¥1793円(税込・送料別)でした。
楽天やアマゾン、モノタロウなどで購入できますが、定価じゃ無かったり送料が別だったりして悩ましいです。
小生はモノタロウで購入しましたが、送料無料にするために余計な買い物して…( 一一)
お近くのスバルディーラーで直接購入するのが一番簡単＆スバル車も見られて楽しいかもしれません。
C27セレナ純正ワイパーと、スバル純正ワイパーの比較です。
長さは、C27セレナが約300㎜、スバル純正が約400㎜で約100㎜長くなります。
見た目が結構スマートでイイですよね～
取付軸を合わせて置くと、
左右に約50㎜程大きくなるようです。
ワイパーの拭き取り範囲が、内側/外側共に約50㎜広がります。
取付部分の比較です。
全く同じに見えますね～
奥に見えている、ワイパーゴムのサイズは、太くなるのが分かります。
↓今後のメンテナンスでワイパーゴムのみ交換する場合は、サイズ違いに注意です。
C27セレナ純正ゴム
スバル純正ワイパーブレードの取り付けです。
セレナワイパーの写真ですね～
スバル純正ワイパーブレードでも手順は変わりません。
ワイパーブレードは、軸の左右で穴の形が違います。
穴の形の片方が半円形になっている側に、ワイパーアームを差し込みます。
こんな感じで、少々ワイパーゴムを押すような感じで差し込みます。
赤丸の所に、ワイパーブレードの軸がありますので、それを緑丸の所にあるアームの穴にハメ込みます。
ブレードの軸がアームの穴にハマったら、ワイパーを矢印方向に回します。
ちゃんと軸がハマっていないと、ワイパーブレードが回りません。
キチンとブレードが戻ったら、ワイパーを倒せば完了です。
こちらが今回交換した、スバル純正ワイパーブレードです。
ワイパーゴムの端は、矢印の所。
内側はかなり根元に近いですね！
コチラが交換前の、C27セレナワイパーブレードです。
ワイパーゴムの端はココ。
比べてみると、結構長さが変わります。
少々引いてみると、こんな感じ。
”交換したよ”って聞かなければ分からないくらい純正っぽくて良いですね！
今後交換するワイパーゴムのコストもセレナの物と変わりませんし、拭き取り範囲が広くなって視界も広がるのでおススメできます。
参考にされる方は、全て自己責任でお願いします。
C27セレナ用ワイパーゴム(前期・後期・e-power共通)
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