500円で簡単ターボパッド化改造!【PCエンジンmini】

その他


PCエンジンminiをついに購入!
当時も欲しかったけれど、高くて手が出なかったソフトがてんこ盛り。

特に、ドラゴンスピリット・ファンタジーゾーン・スプラッターハウスがやりたくて購入しましたが…
なんと、普通のPCエンジンでも、ターボグラフィクス-16収録のゲームも出来るんですね!
コレは嬉しい誤算で、R-TYPEも楽しんでいます。

…目的のほとんどがシューティングゲームです。
連射がツラいので、ターボパッド購入!…ん?入手困難で高額転売されてます。
簡単に改造してターボパッド化出来るので、やってみます。


作業の最初から最後まで動画にしています↑



PCエンジンminiはこんなの。
本体は当時もコンパクトでしたが、もっとコンパクト&軽い。
ノーマルパッド(コントローラー)は当時のまま?
コネクタがUSBになっており、ケーブルが3m?かなり長いです。
早速、パッドを分解。
Anexの精密ドライバーを使いました。



パッドの裏側にある5本のネジを外せば簡単に裏蓋が開きます。
赤丸の所にネジがありました。



基板を外して、部品面を確認。
赤で囲った部分に、連射用の接点が用意されています。
…なぜ連射機能付きにしてくれなかったのか。。。



接点と機能は写真の通りです。
連射(弱)または(強)と、アース(GND)を繋ぐと、そのボタンの連射機能が使えます。
ⅠボタンとⅡボタンがあるので、スイッチが2個必要になります。
スイッチは、OFF-ON-ONの機能が必要ですが、一般的ではないので…
入手のしやすいON-OFF-ONスイッチを2個使えば簡単です。

よく目にする連射化の手法として、古いターボパッドのケースと接点を入手して流用する…
とあるのですが、古いパッドを入手する方が面倒でコストがかりますよね…



実際にスイッチに繋ぐ配線はこんな感じです。
ⅠボタンとⅡボタンのアース(GND)は基板上で繋がっていて共通です。
5本の配線を基板から引き出せば良い事になります。



一応…念のため…スイッチのレバー位置とスイッチ接点の動きについて簡単に記載しておきます。
写真の通りです。
スイッチを倒す方向とONになる端子は逆の位置関係ですので注意。
分かっていても、時々間違えちゃいます。。。



基板からスイッチに繋ぐための配線を引き出します。
最初、黒い接点にそのままハンダ付けを試みましたが、ハンダが はじいて乗らないので…
黒い加工を細いマイナスドライバーで擦って削り、基板のパターンを露出させてからハンダ付けしました。

赤で囲った部分は、黒い加工を削ってパターンが見えています。



ハンダだけを乗せました。(予備ハンダ)
きちんとパターンが出ていれば難しくありません。



5か所すべての予備ハンダが終わったら、配線を取付します。
今回の作業では、パッドのケースを加工せずに行うため、0.2㎜程度のエナメル線を使用しました。

エナメル線は、導体を絶縁塗膜で覆ってありますが、溶けたハンダの中でエナメル線を熱すると絶縁塗膜が剥がれてハンダ付け出来るようになります。
赤で囲った所が、塗膜が剥がれてハンダ付け出来るようになった部分です。



意外に、この絶縁被覆を溶かす作業が面倒なんですが…
これだけ細くて簡単に扱える配線は他に無いですから。
基板にエナメル線をハンダ付け。



5本全てハンダ付けが終わったところ。

どこにどの配線を付けたのか、後で分かるように色付け&折り返ししておきました。



エナメル線の長さは、20センチ位nしました。



基板を元に戻して、エナメル線をまとめます。
パッドの配線と一緒に結束して…



黒いパッドの配線と一緒にケースの外に出しますが、そのままだとエナメル線が引っ張られた時にハンダ付け部分に負担がかかりそう。
なので、赤丸部分のように、ケース内の柱のような部分に巻き付けてから外に出しました。
万が一エナメル線が引っ張られても、直接ハンダ付け部分に負担がかからないようにしました。



これでパッドの裏蓋は閉めてしまいます。
細い配線5本が出た、不思議なパッドとなります。



ココからは、追加するスイッチを収めるケースの加工です。
ケースは、安価で簡単に入手できて加工も楽なタカチ製SW-55を使いました。
ケースにスイッチ取付用の穴をあけます。

真っすぐに穴あけ加工するのって意外に難しく…
色々やってみましたが、この方法が早くて簡単きれいに出来ます。
写真のように紙テープを貼って幅方向を決め、そのキワの部分で横方向の穴あけ位置を決めます。
先の尖った工具や、画鋲などでマーキングしてしまいます。



マーキング部分にドリルで穴あけ。
最初は3㎜程度の穴をあけ、6㎜→6.5㎜と広げました。
一般的なトグルスイッチの軸は6㎜が多いです。



使用するトグルスイッチは、コレです。
手元にあったトグルスイッチが2回路入りのON-OFF-ONスイッチでしたが、今回の用途では1回路入りの3端子トグルスイッチ×2個で良いです。

赤で囲った部分に、スイッチが意図せず回転してしまうのを防止する突起があります。
この突起が入る穴も、ケースにあけます。



スイッチの詳細図面があれば、先に開けた穴との距離や位置関係が分かるのですが…
いつも面倒なので、こんな感じで突起をケースに押し当てて、傷を付けてそこに穴をあけています。



回り止め突起用の穴は、2.5㎜にしました。
これでケースへの穴あけ加工は終わりです。



トグルスイッチを取付穴に付け、フタを閉じようとしたらフタの内側にある出っ張りがスイッチに当たってしまいフタが閉まりませんでした。
赤線の通り、出っ張りをニッパーでカットして干渉しないようにしました。



スイッチにエナメル線をハンダ付けします。
↑に貼った図の通りに接続。
アース(GND)だけは2個のスイッチ両方に繋ぐ必要があったので、写真の通り2本のエナメル線をハンダ付けしてもう一つのスイッチに接続しています。



スイッチへのエナメル線ハンダ付けとケースへの収納が終わったところ。
余ったエナメル線がもしゃもしゃですが、簡単にケース内に丸めて押し込めます。



このスイッチケースは、パッド(コントローラー)の裏面に、両面テープで貼付けしました。
エナメル線は赤丸部分の、フタの溝を通しました。

スイッチとケースは軽いので両面テープで問題なく付きましたが…
操作中にスイッチケースのフタが外れてケース側が落ちてしまう事があったので、後でケースとフタの継ぎ目にセロテープを巻いて補強しました。
今のところ、セロテープで十分実用に耐えますが、ダメなら接着してしまうのも手です。



フタを閉じてみるとこんな感じ。
見えているエナメル線の処理はどうしよう…とは思いますが、当初思ったよりスマートに出来たかな。



見えている部分のエナメル線は、ホットボンドやシリコンを塗って処理する事も考えましたが…
赤で囲った部分にセロテープを貼って引っ掛からないようにして終了。
超手抜きですけど、これで十分と思えます。



これで、スイッチを操作する事で、ⅠボタンⅡボタン独立で連射(弱)・OFF・連射(強)を簡単に切替できます。
実際のゲーム画面も動画の最後に収めてあります
安価で簡単にノーマルパッドをターボパッド化出来ますのでおススメです。
また、パッドのケースに加工を加えていないので、いつでも元に戻せます。
作業も小学生でも出来るレベルと思います。

作業にかかった時間は、悩みながら、考えながらで約1時間半でした。
参考にされる方は、自己責任でお願いします。


作業が終わった後で知ったのですが…
ニンテンドーSwitch用のホリパッドがPCエンジンでも使用でき、連射も出来ちゃいます。


真相確認のため、購入しました。
ちゃんと使えますし、Switchでも使える…
PCエンジンminiのターボパッドよりもお得ですよね…(^^♪


 

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