購入から約3年を経過した、
ASUS Zenfone5Z(ZS620KL)のバッテリーを自分で交換してみました。
Zenfone5 (ZE620KL)でも同様の手順で交換作業が可能です。
↑すべての手順を動画にしてあります。是非~
まずは、バックパネルを外していきます。
強力な両面テープで貼付けしているだけですが、ホントに強力なので…
本当はヒートガンが欲しいですが、なかなか使わないですしね…
家にあるヨメ様のドライヤーでバックパネルを加熱します。
一応、ドライヤーの温風が広がり過ぎないように、吹き出し口の半分をテープで塞いで加熱しました。
両面テープは、パネルの周囲の端、数ミリの部分にしかありませんので、
外周のみを加熱する気持ちで温めます。
ドライヤーで約1分、外周を加熱。
触れるけど、結構熱いな、位の温度になったら、バックパネルと本体の隙間に分解用のピックを差し込んでいきます。
さらっと書きましたが…ここが今回の作業で一番大変なところ。
最初に分解用ピックが刺さるまでが、ホントに大変です。
ピックだけでは差し込めなかったので、一応キットに付属している吸盤をバックパネルに貼り付けて、パネルを引っ張りつつ差し込みに挑戦。
まぁ、簡単には差し込めないよね…
と思いつつ、一応力を入れて差し込んでみたら…
あれ?刺さってた!って感じでピックがめり込んでいます。
吸盤で引っ張った効果があったのかは不明ですが、上手く行きました。
ここからは差し込んだ分解用ピックをスライドさせて、外周をグルリ回して両面テープを剥がしてしまいます。
最初に差し込むのは大変でしたが、スライドさせるのは意外に簡単に行きます。
反対側も同様に行います。
スマホの上部は、スライドが難しい(固い)感じだったので、再加熱しました。
再加熱すると、両面テープが柔らかくなり、ピックのスライドがスムーズになります。
カメラ付近は、内部の近い所に部品があるため、特に注意して行いました。
バックパネルが外れかけています。
残っている両面テープを剥がしつつ、また内部には指紋センサ―の配線もあるので注意して行います。
バックパネルがかなり外れて来ました。
黒なので見えにくいですが、赤丸部分に指紋センサ―の配線があります。
バックパネルが外れたところ。
赤丸の所が、指紋センサ―の配線です。
くれぐれも、破損させないように、引っ張らないように。
また、カメラのレンズ、レンズカバーの内側などには触らないように注意です。
指紋センサ―の配線コネクタを外すため、矢印部分のネジ8本を外します。
+1.2㎜のドライバーを使いました。
青矢印部分は、ネジの上に白い丸いシールが貼り付けしてあります。
シールを剥がせば、ネジを外す事ができます。
ネジが全て外せたら、黒いパネルを外していきます。
パネルの裏面、赤で囲った辺りが両面テープで貼付けられているので、剥がしながら外す事になります。
分解工具をパネル裏に差し込んで、両面テープを剥がしました。
また、赤丸の所にツメのような突起があるので、ココにも注意して外します。
ココがツメのような突起部分です。
ツメが下向きに引っ掛かる構造に見えるので、パネルを上にスライドさせれば簡単に外せたのかもしれません。
パネルが外れると、指紋センサ―の配線コネクタに触れる状態となります。
コネクタは、写真のように横から持ち上げるようにすると簡単に外せます。
指紋センサ―のコネクタが外れると、バックパネルと本体を分離できます。
ここまで約15分で作業できました。
予想よりもずっと短時間で作業が済みました。
続きはこちら↓↓↓
ZenFone5Z バッテリーDIY交換~バッテリー交換編~
こちらは互換品のバッテリーです。
安いけど、設計容量も3100mAhと ちょっと少ないです。
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1回のチャージ金額 | 通常会員 | プライム会員 |
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
40,000円~ | 1.5% | 2.0% |
20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
5,000円~ | 0.5% | 1.0% |
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