スライドドアの内装を外したのは、この為です。
スライドドア内装の取り外し方法はコチラ
スライドドアを開けている間、後方への注意喚起でテープLEDを光らせます。
スピーカー交換でも、デッドニングでもない所がtacomaらしいでしょ?
↓フロント+ツイーター
スライドドア↑
取付する、テープLEDはこれです。
運転席のセーフティーイルミLEDと同じもので、秋月電子製、¥500円/1本。
テープLEDと配線の接続は、こんなコネクタになっていましたが…
イマイチ使いにくそうだし邪魔なので…
真ん中の端子を切断、配線は別途準備した0.5sqのダブルケーブルです。
極性が後でわかるようにして、ハンダ付け。
テープLEDに付属していた熱収縮チューブで覆って、ライターで炙って収縮。
取付は、スライドドアの後端に貼り付けします。
配線の引き込み方法を確認。
緑で囲った所に見える隙間から配線を通します。
また、その部分をおおむねテープLEDの下端としてビニールテープで位置決め。
助手席側スライドドアを作業例としていますが、運転席側でも全く同じです。
貼り付け面をパーツクリーナーで脱脂して、ペタッと貼り付け。
寒い時期は、出来れば貼り付け面とテープLEDの両面テープ両方を温めると強力に貼り付けできます。
下端は位置決めしたビニールテープに合わせました。
今回は周囲が0℃近い寒さ。
そして温める事が出来ない環境下なので、そこを省く代わりにいつもの貼り付け補強&防水。
シリコンをシリンジに詰め替えて、テープLEDの周囲をぐるりと塗ってしまいます。
こうするとカナリ剥がれにくくなります。
こんな感じ。
一応、雨天時は雨にさらされる場所なので、防水しておくと安心。
配線は室内側へ引き込みますが、写真の通りU字に曲げて室内側を必ず高くしておきます。
こうしないと、配線を伝って雨水が室内に流れ込む原因になります。
引き込んだ配線はこんな感じに配線止めテープで留めました。
赤で囲った2か所しか留めていませんが、緑の囲い辺りでもう一か所留めた方が良さそうです。
スライドドア内の配線引き回しは、緑の線の通りです。
黄色の結束バンドで9か所、純正の配線に留めています。
配線の接続先は、赤丸部分にある白いコネクタ2つの内の、小さい方(右側)です。
コネクタはこんな感じです。
①の所に、ロック解除ボタンがあるので、押しながら、
②の方向に抜きます。
助手席側コネクタのピンアサイン(信号の内容)はこの通りです。
コネクタを背面(配線側)から見て、ロック解除ボタンを上にした時に
下段の左から2つ目の薄茶色:常時電源=テープLEDのプラス(+)
下段の左から4つ目の白色:ドアスイッチ=テープLEDのマイナス(ー)
に接続します。
運転席側コネクタのピンアサイン(信号の内容)はこの通りです。
コネクタを背面(配線側)から見て、ロック解除ボタンを上にした時に
下段の左から2つ目の薄茶色:常時電源=テープLEDのプラス(+)
下段の左から4つ目の白色:ドアスイッチ=テープLEDのマイナス(ー)
に接続します。
今回使用しない、他の配線の色が違いますが、接続する場所・色とも 運転席/助手席 で違いはありません。
一応、エーモンの検電器で配線の信号を確認しました。
テープLEDの配線へ、エレクトロタップ(白)で分岐させたところ。
エレクトロタップ(白)の適合配線は0.18~0.36sqまでなので、今回使った0.5sqの配線は適合外ですが…
何とか入るので…
きちんと分岐できているか確認してから、結束バンドで縛って外れ防止しました。
これなら大丈夫でしょう。…自己責任で。
このままだと、カタカタ音の原因になってもツマラナイので、ハーネステープで巻いて音止め&補強。
コネクタを戻せば、スライドドアが開いてLED点灯、スライドドア閉でLED消灯となります。
内装のピンを留める前に、パワーウィンドウやオートスライドドア、LEDの点灯を全て確認する事をおススメします。
ワタクシはコネクタ差し忘れでやり直しましたので…
周囲が明るくても、被視認性はこんなに良くて♪
暗くなると…
う~ん、ちょっとやりすぎかなぁ?
まぁ、暗くて存在感が無いよりは良いかと思う事にします。
作業は自己責任で、ケガ等無いように…!
エーモン トップビューテープLED 青・30cm 2703 | ||||
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