Amazon fireタブレットをカーナビにする②

コペン


 

※2021.6.5追記※
GNSS Commanderの動作が不安定になり、
現在は『UsbGps4doroid』を使って安定運用を確認しています。
詳細はこちら

UsbGps4doroidでfireHD10Plus(2021)をカーナビに【前編】
UsbGps4doroidでfireHD10Plus(2021)をカーナビに【後編】

※追記ここまで※

 


Amazon fireタブレットをカーナビにする①からの続きです。
GNSS Commanderアプリをインストールして、外付けGPSアンテナを繋いだところです。

PPM Commanderではない、GNSS Commanderはここから入手できます。



GPSアンテナに変換コネクタを繋いで、Amazon fireタブレットに繋いだところ。
自動的に、ポップアップウィンドウが出て、
アプリ「GNSS Commander」にUSBデバイスへのアクセスを許可しますか?
と聞かれましたので、OKを押します。

何度も聞かれるのが面倒なら、
このUSB端末にデフォルトで使用する
に✔を入れれば、便利です。



更に、
このUSB端末が接続されたときにGNSS Commanderを開きますか?
と聞かれましたので、OKを押します。

ここも同様に、
このUSB端末にデフォルトで使用する
に✔を入れれば、自動でアプリが立ち上がるので便利です。



GNSS Commanderアプリが立ち上がったところ。
初回起動時に、Trial licenceについて聞かれますが、『NO』を押してキャンセルしておきます。



アプリの初期画面です。
GPS data souceが、『GPS Simulation』になっているため、すでにGPSが受信できているかのような画面になっています。
あくまでシミュレーションであり、デモ画面ですのでお間違いなく。。。

外部に接続したアンテナの信号を使えるように設定します。
歯車マークを押します。



まずは、

GPS mock locationの、
Set GPS mock locationに、✔を入れます。
これで、仮の位置情報が使用できるようになります。

次に、

Read GNSS data from の、
GPS input を変更するので、GPS inputの所を押します。



GPS input の設定画面になります。
ここが、『GPS Simulation』になっているので、
『USB device』に変更します。



Settings の、
GPS iput が、『USB device』になっているのを確認します。

device はUSBになりましたが、デバイス名が 『ppm 10xx-GNSS solution』ですので変更します。
USB deviceの所を押します。



USB deviceの選択画面になります。
『ppm 10xx-GNSS solution』が選択されているので、今回使用する外付けGPSアンテナである、『U-Blox(Vender 0x1546)』に変更します。



GNSS Commanderアプリの設定完了です。
Settings の、
GPS iput が、『USB device』
『U-Blox(Vender 0x1546)』になっている事を確認し、←矢印で戻ります。



GPS data souce の下にも、設定した
『USB device – U-Blox(Vender 0x1546)』が表示されています。

この状態で、GPSアンテナを出来るだけ衛星の電波が受信できる場所に出しておきます。
屋内なら、周囲が開けた窓の近くに。
出来れば、屋外に持ち出してしばらく放置します。



しばらく放置して、GPSの信号をアンテナが受信できると↑のように表示が変化します。

Sats used:GPSアンテナで受信している衛星の数、多いほど良い

GPS status:GPSの状態
黒色でー(横線)表示:GPSアンテナが繋がっていない
黒色でNOPOS表示:衛星から位置情報が取得できない
黄色でDGPS表示:差分データ補正測量中
赤色でAUTONOM:衛星の受信良好

電波悪い補正データ電波良いってことですかね。
NOPOS →   DGPS   →AUTONOM

PDOP:小さいほど測定誤差が少ない

Velocity:位置情報から割り出した、移動速度
実際に移動していなくても速度が表示されるのは、測定誤差があるから

これで、fireタブレットはGPSの位置情報を使える状態になっています。


※重要※
【上手くGPSの位置情報が受信できない時確認する事】

まずは、上記と①で行った設定について漏れや間違いが無いか確認してください。
どの手順が漏れても、間違っても上手く行きません。

設定に間違いが無いけれど、GPS status がNOPOS のままの場合は、GPSアンテナの設置位置が原因でほぼ間違いありません。
面倒でも、fireタブレットとGPSアンテナを屋外の屋根のない場所に持ち出して、数十分放置してみてください。

特に、初回のGPS受信までには数十分~1時間程度を要することが珍しくありません。
お持ちのスマホが問題なくGPSを受信できる場所でも、初回は難しい事が多いです。
空の見える場所で、出来れば晴天の日に受信を試みてください。



上手くGPSの位置情報が受信できるようになったら、先にインストールしたYahoo!カーナビアプリを立ち上げてみます。

Yahoo!カーナビは位置情報が必須のアプリなので、GPSアンテナが無いと『現在位置が取得できません』と表示されて使えません。



GPSの位置情報が取得出来ていると、こんな感じでエラー表示が消えて、自分の現在位置が表示されます。



もちろん、普通に地図表示もナビ機能も問題なく使用できます。

これで、GPSアンテナを搭載していないAmazon fireタブレットにGPS位置情報を認識させて、カーナビとして使用できます。
結構面倒でしたが、上手く動いた時にはちょっとした達成感がありました。

そしてこの記事を書いているその時…
使用したGPSアンテナが在庫切れになっている事を知りました。。。

この記事を見たら、誰でもfireタブレットをカーナビに出来るのが趣旨なのに、、、
悔しいので、違うGPSアンテナを手配(笑)



翌日届いた、Amazon最安のUSB GPSドングル
お値段、なんと1090円。


ケーブル付きのGPSアンテナ同様、マイクロUSBに変換するためのケーブルを付けて使用。



こんな風にタブレットに取付して。
インジケータLEDは、普段は消灯。
GPSが受信できると、緑に点滅となります。

GPSアンテナを変えた事による設定はどうするかな…と悩みつつ接続したら…
なんと、先に使用したGPSアンテナと全く同じ設定でOKでした。
同じメーカー?シリーズなのかな?ラッキー!という事で。



最後に、各GPSアンテナの感度比較です。

USBドングル(VK172)1090円
PDOP(誤差):1.7
捕捉衛星数:7個
受信感度:3個中3位。
一番感度は悪いが、ナビとして使用は可能。屋内窓際での受信不可。

GPS USBレシーバーケーブル付き1999円
PDOP(誤差):1.4
捕捉衛星数:9個
受信感度:3個中2位。
感度は中くらい。屋内窓際でも受信可能。
2019.6.16現在在庫切れだが、入手できるなら車載用途では一番と思われる。
2019.9.14追記:その後、在庫復活しています!

Zenfone5Z約65000円(笑)
PDOP(誤差):1.2
捕捉衛星数:9個
受信感度:3個中1位。
スマホのGPSがやっぱり1位でした。まぁ価格も違うしね…


最後に。
これで、10.1インチの大画面、フルHDのカーナビが出来上がりました。
かかったコスト、fireHD10(約1.1万円)、GPSアンテナ+変換2500円。計13500円

10.1インチってデカいですよ。
fireタブレットは時々セール価格で10980円とかで買えますし、AmazonビデオやAmazonミュージックも使えて便利です。

しかしこの方法、唯一?超欠点があるのです。
そう、充電しながら使えないんですね…


後日、試してみたところ、↓コレを使うと一応充電…いや、給電できます。

微妙な書き方をしたのは、ほんの少しずつ電池は減るので、充電は出来ません。
ただし、電池だけで使うよりは飛躍的に使用できる時間が増えます。
電池100%充電しておけば、丸一日使っても大丈夫と思いますが、使用環境に左右されると思います。
安いし、一本あっても良さそうです。

使い方は、USB-A端子を、電源供給できるUSBに差し、
USB-Aメス端子に、GPSアンテナまたはGPSドングルを繋ぐ。
マイクロUSB-B端子を、Fireタブレットに差し込めばOKです。


FireHD10 2019では、USBがTYPE-Cに変更されています。 コレ↓を使うと、充電しながらUSB接続のGPSアンテナが使用できるとの情報を頂いております。


…という事で、納得できないのでw
ちゃんと充電しながら使える方法を掲載しました。

Amazon fireタブレットをカーナビにする③

この方法だと、外付けGPSアンテナすら不要となります!
これでちゃんとFireタブレットをカーナビとして使えます♪


コメント

  1. ててて より:

    つい先日、私も同じ2000円のGPSレシーバーをAmazonで買って、GNSS Commanderとmaps.meを使いナビを試していました。(fire7、第5世代)
    AmazonのQ&Aで「fireタブレットで出来た」という情報のみを信じて買ってみたのも同じです。
    で、ナビ動作が可能だったのでその方法を自分もUPしようとしていたところ、このブログをみつけました。
    とても分かりやすいです。すごい。
    先越された・・・というより、(自分、やらなくてよかった・・・恥かくところだった)って感じです。
    しかも、他のドングルでも試していただいて、ありがとうございます。

    ただ、この2000円のGPSレシーバー、GNSS Commanderでみちびき(QZSS)は取得できましたか?
    私の環境では認識・表示できませんでした。
    「GNSS View」もムリですよね。
    「GPS Status」、「GPS Test」のアプリはGPSすら認識しないですし。

    あと、使用中の充電は私も探してますが・・・ないですねぇ。。。

    • tacoma より:

      動作確認は出来てるけど、ちゃんとしたやり方が分からず買うのってドキドキですよね。
      上手く行った時の達成感はなかなかですけど。
      こういったガジェットいじりに慣れている方には簡単な手順かもしれませんが、ワタシのような者には難しく、ちょっとした手順や常識的な事柄でも抜けてるとドハマりしてしまうので、誰でも絶対できるような手順書としてみました。
      分かりやすいと言って頂けて嬉しいです~

      改めて確認してみましたが、みちびき(QZSS)は取得出来ておりません。
      他のアプリでも確認してみましたが、取得できないようです。
      現状でナビとしての実用には堪えますが、取得してみたいですね。

      充電問題は、一応解決策(?)を見出しています。
      近く記事に出来ればと思っています。

  2. 3月 より:

    はじめまして。先日のセールでfire7を購入し、gpsで位置情報取得できないかなと考えて検索したらここを見付けまして、大いに参考にさせて頂きました。
    殊にGNSS Commanderの情報に感謝です。

    で、試したみたのですが。5年くらい前にノートpcをナビに使えるように買った古いGPSレシーバー(windowsのドライバのハードウェアIDで調べるとVender 0x067Bとなっていた)で試してみた処、設定をProlific(Vender 0x067B)に合わせても使えませんでした。
    なので、こちらで紹介されていたAmazon最安のUSB GPSドングルを購入して試してみたら今度はバッチリ位置情報取得出来ました。家に届いたのはパッケージ無しで、裏のシールもこちらに掲載されている写真とは違うのが来ましたが、windowsに挿してドライバのハードウェアIDを見ると0x1546だったので、中身のチップは同じ型番を使っているようでちゃんと動作しました。

    後、OTGケーブルですが、私は100均セリアで売っているOTGケーブル(\108円です)を使用しましたが、全く問題無く使えました。

    色々と感謝致します。

    • tacoma より:

      コメントありがとうございます。
      上手く動いているようで、良かったです。

      GNSS Commanderに限らず、アプリとハードの相性?で使用できたり出来なかったりあるようですので、情報に感謝です。
      今回使って頂いたUSBドングルも、Amazonで売られているだけでも数種類ありますよね。
      製造元は同じ?なのかもしれませんが、販売ルートが多数あるのでしょうか。
      全く同じ外観でなくても大丈夫な可能性が高いですね。

      OTGケーブルは100均セリアの物も使えるんですか!
      安くて優秀ですね。
      見つけたら入手して試してみたいと思います。
      こちらこそ、情報感謝いたします。

  3. ぼびぃ より:

    はじめまして!
    2019版hd10で試しましたが、GNSS commanderがうまくいきません。
    立ち上げている状態で他のアプリを開くと落ちてしまいます。
    ステータスもずっとDGPSのままですし。hd8では普通に使えたのですが…

    • tacoma より:

      ぼびぃさん
      コメントありがとうございます。
      GNSS Commanderを立ち上げてDGPSまたはAUTONOMの衛星捕捉状態でも
      Yahoo!カーナビの画面上に”現在位置が取得できません”の表示が出たままの状態で
      目的地を検索してナビを開始すると、Yahoo!カーナビアプリが強制終了してしまう事は確認しています。

      それ以外でアプリが落ちてしまう状況は経験がありません。
      fireHD10 2019ですと、このページの手順とは少々違います。
      ココに2019モデル専用ページがありますので動画で手順を確認してみてください。
      https://cardiy7.com/2019/12/06/amazon-firehd10-2019_9th_model_carnavi/
      どこか、設定や手順が抜けているかもしれません。

      もしも原因が分かりましたら、是非教えてください。
      よろしくお願いします。

  4.   より:

    GNSS Commander
    トライアル期間が終わったら使えなくなるんですか?
    公開が終わったアプリのライセンス取得とかできるのでしょうか?

    • tacoma より:

      返信が遅くなりました。

      トライアル期間が終了しても、GNSS Commanderアプリは使えます。
      トライアルライセンスの選択で、Yesを選択してもライセンスサーバーの機能は動いているように見えないので、既に終了しているようです。

      今回の使用目的では、無料の機能で十分使えます。

      • 名無しの権兵衛 より:

        ありがとうございます。
        FireHD10(2019)でUSB GPSモジュールが使えたのでこれから活用してみたいと思います。

        • tacoma より:

          コメントありがとうございました。
          FireHD10が2017から2019になっても同様にUSB GPSモジュールが使えたのは良かったです!

          充電しながら使える方法も模索してみます。

          • 名無しの権兵衛 より:

            その後いろいろ試しましたが、普通に給電機能付きのUSB type-cのハブで充電とUSB GPSの同時利用ができました。
            ハブに急速充電入力してあげれば出力も急速給電になるようです。
            私が買ったのはアマゾンで売ってる「kutolo USB C ハブ 7in1 Type C ハブ」というやつです。
            MicroUSBのときのような給電付きOTGケーブルみたいのがtype-cで見つからなかかったので、SDカードスロットとかHDMI出力とかごちゃごちゃついたやつにしました。
            ハブ機能と給電機能だけのシンプルなものもあるようです。

          • tacoma より:

            コメント、そして試行錯誤の上での情報に感謝です!
            なるほど、充電しながら使用可能なOTGハブも存在するんですね。
            小生もUSB type-cハブを購入してみましたが、充電はできるものの上手く動かなかったです。。。

            充電しながら使えると、普通にナビとして使用できるので完璧と言えますね♪
            ありがとうございます!

  5. 安い&使えるカーナビが欲しい人 より:

    ここの記事は 参考になりました

    今回のセールで 
    【Newモデル】Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB

    を買いまして

    で USBのGPSも買って

    アマゾンで「kutolo USB C ハブ 7in1 Type C ハブ」を 買いましたが…

    残念ながら 充電しながら…USB経由で GPS信号が 通信出来ないようでした..
    充電を止めると… USB経由で GPS信号が 通信出来るようで..

    どうも 製品の不良品みたいなので…
    いま Amazonに 返品処理をお願いしてる最中デス

    製品の品質に 少し不安がある…

    という参考情報まで

    「kutolo USB C ハブ 7in1 Type C ハブ」のAmazonのレビューを見てみると…
    初期不良品みたいな?コメントがあります

    参考までに

    なので 充電しながら カーナビ使用をあきらめて… 充電して 電池が持つまで 使う!形で 運用しようと思います…

    参考情報まで…

    • tacoma より:

      コメント、そして情報ありがとうございます。
      やはり、USB経由で充電しながらのデータ取得は難しいみたいですね、。
      「動作した」という情報のある製品でも、相性的な問題もあるようです…
      製品が初期不良の場合も、もちろんあるとは思いますが。

      小生も、充電しておいてナビが必要な場面で電池が切れるまで使う。
      終わったら、車内で充電しておく…みたいな運用をしています。
      面倒ですけど…まぁ楽しんで使っています。

  6. 悩める子羊 より:

    昨年よりこのサイトを参考にFireHD8(第8世代)をカーナビとして活用させていただいておりました。ありがとうございます。

    FireHD8Plus(第10世代)ならQi充電+GPSドングルで運用が可能かと思い早速試してみましたがFireOSのバージョンUPか、Yahooナビの仕様変更なのかYahooカーナビの現在位置が

    FireHD8(第8世代:FireOS 7.3.15)
    FireHD8Plus(第10世代:FireOS 7.3.1.6)
    共々取得できなくなっていました。

    “本体設定で位置情報をオン、モードを「高精度」にして、GPSを利用していることをご確認
    ください。”

    と表示され位置情報をオンにするように促されます。
    ※GNSS Commanderは正常動作を確認済

    現行OSにはGPSのモードという項目自体がなくWi-fi、Bluetoothのスキャン等の試行錯誤も繰り返しましたが運用には至ってません。

    tacomaさんの環境では今現在カーナビの運用ができていますでしょうか?
    よかったら教えていただけませんか?

    • tacoma より:

      記事を参考にしていただきありがとうございます。
      また、情報に感謝いたします。
      Qi充電とは!その案もイイですね!

      カーナビとしての運用確認、検証に時間がかかりまして申し訳ありません。
      結果から申しますと、小生の環境ではカーナビ運用ができております。

      FireHD10(第7世代:FireOS 5.6.6.0)
      FireHD10(第9世代:FireOS 7.3.1.5)

      どちらも
      Yahoo!カーナビ(バージョン3.3.0)
      使用したGPSアンテナは、ドングルの方↓です。
      HiLetgo® VK172 G-MOUSE USB GPS/GLONASS USB VK-172 GPSレシーバー

      FireHD10(第9世代:FireOS 7.3.1.5)では、ご指摘の
      “本体設定で位置情報をオン、モードを「高精度」にして、GPSを利用していることをご確認
      ください。”
      表示が出ましたが、キャンセルを押してお茶を濁す事で回避できています。
      また、GNSS Commanderとの通信が上手く行かない事象も発生しましたが、USBの延長ケーブルを外してOTG変換コネクタと直接接続したところ上手く動き出しました。

      なお、自宅の移動しない環境では現在位置の追従動作が確認できなかったため、出先で歩きながら確認しました(笑)
      Yahoo!カーナビは、現在位置を補足する条件?として、場所を移動すると上手く動く事もあります。
      https://cardiy7.com/2019/12/06/amazon-firehd10-2019_9th_model_carnavi/
      の動画をご参照いただければと思います。

      GNSS CommanderやYahoo!カーナビアプリのアンインストール→再インストールなども…
      もう試されたかもしれませんね。
      何か解決を見いだせましたら、ぜひ情報共有をよろしくお願いします。

      ※本当はFire HD8も購入して検証したいのですが、すでにFireタブレットが5台もある我が家。
      ヨメにコロサレルので…( 一一)

      • 悩める子羊 より:

        tacomaさん情報ありがとうございます。

        こちらも手持ちが7枚ほど(笑)あったので色々と確認しました。

        〇FIRE HD10 第 7世代 (FireOS 5.6.7.0) (Yahooカーナビv3.3.0)
        〇FIRE HD7 第 7世代 (FireOS 5.6.7.0) (Yahooカーナビv3.3.0)
        ————————————————————-
        ×FIRE HD8 第 8世代 (FireOS 7.3.1.5) (Yahooカーナビv3.3.0)
        ×FIRE HD7 第 9世代 (FireOS 7.3.1.5) (Yahooカーナビv3.3.0)
        ×FIRE HD8+ 第10世代 (FireOS 7.3.1.6) (Yahooカーナビv3.3.0)
        ※全機器U-blox7 USBドングル使用

        〇正常動作
        ×高精度云々が出て道路案内するとアプリが落ちる

        結論として第8世代以降で自動アップデートしている機器は正常動作しないと思います。
        以前は第8・9世代でも正常動作してました。
        FireOS6以降の特定の時期のアップデートで動作不良が発生したと予想します。

        Fire8+は画面が高輝度ですしQi充電により給電問題が解決できるので
        期待していましたが現状、車載は見送りです。

        結局、第9世代の8インチから第7世代の7インチに車載し直しました。
        不本意な結果です。

        今後も試行錯誤は続ける予定ですがGNSS Commanderの更新も止まってる状況ですので
        厳しいかもしれませんね。

        • tacoma より:

          返信が超遅くなってしまいスミマセン。
          悩める子羊さんちにも、7”枚”ものFIREがっっっ!
          FIRE追加購入の際は、突破口に使わせて頂きます(笑
          そして、タブレットの数え方を、今後”枚”に改めますw

          詳細に検証頂き、本当に参考になります。
          なるほど、アップデートしてしまうと正常動作しなくなってしまうのですね。
          小生の環境では、
          FIRE HD10 第9世代 (FireOS 7.3.1.5) (Yahooカーナビv3.3.0)
          で、徒歩での移動中はルート案内が普通に動作していたため、動作可能な条件も検証が必要ですね。

          以前の試行錯誤では、ルート案内開始前にYahoo!カーナビ画面上の、
          「現在位置が取得できません」表示を消さないと上手く動かないようです。
          当時は、場所の移動(GPSデータの更新や変更?)と思っていましたが、今後さらに色々やってみます。

          FIRE8+Qi充電での運用が可能になれば、今まで以上に車載用途に適する端末に成り得ますよね。
          Qi充電のアイディア、そして情報ありがとうございます。
          今後もよろしくお願いします。

        • tacoma より:

          悩める子羊さん

          その後も色々と悩みつつ検証を続けてみて、
          どうやら回避策的な手法を見つけました。
          手元にある、最新OS搭載FireはHD10(第9世代)のみですが
          ひと手間加える事で、正しくナビが開始出来るようになりました。

          〇FIRE HD10 第9世代 (FireOS 7.3.1.6) (Yahooカーナビv3.4.0)

          検証に半日、動画編集に半日費やしました(/_;)
          https://youtu.be/smDN5yQ2oXg

          もしも可能であれば、上手くナビが開始できなかったお手元のFireで
          試していただければ幸いです。
          よろしくお願いいたします。

          • 悩める子羊 より:

            tacomaさん
            レスが遅くなりました。まさか回避策を動画にアップロードして頂いたとは
            恐縮です。

            先ほど大急ぎで徒歩にて検証したところ正常に動作しました。
            FIRE HD8+ 第10世代 (FireOS 7.3.1.6) (Yahooカーナビv3.3.0)

            Qi給電中でも正常動作しました。取り急ぎご連絡まで

            次の休日に各種検証を進めてみようと思います。

            なお、FIRE HD10 第7世代 (FireOS 5.6.7.0)はGoogleMapによる道路案内が
            いつの間にか出来るようになってますね。以前は不可だったと記憶していますが
            GoogleMapはオフラインでも利用可能なので第10世代でも動作させたいと思っています。

          • tacoma より:

            悩める子羊さん

            ご返信ありがとうございます!!!!
            もう、見に来ていただけないかと かなり心配しておりました。

            お忙しい中での徒歩検証(!)、本当にありがとうございます。
            Qi給電中も正常動作をご確認頂けた事が嬉しいです。

            頂いた情報のおかげで、fireHD8 Plusが充電問題も解決した
            最強のコスパ ナビになり得る事が分かりました。

            GoogleMapのナビは、酷道誘導にハメられて以降
            あまり良い印象が無く使っていませんでしたが…
            案外良いのでしょうか?
            また使ってみようかな?

            慌てませんが、検証結果を楽しみにしております。
            いつもありがとうございます♪

            年末セールで、fire HD8 PlusをGETする予定です(笑)

  7. 安い&使えるカーナビが欲しい人 より:

    ご回答ありがとうございます。

    Amazonのセールで

    Fireタブレットの 一番 安い奴が 3千円台で 買えるようなので…

    次回のセールの時 それを 買って

    充電して 100円のダイソーとかで タブレット用のケースを買って

    それに 入れて 今回のFire HD8が 車のナビで 運用で電池が切れる手前で

    そのタブレットの電源を入れて 交換して  それをナビで使う…

    予備のFIREをもう1つ用意して 取り換えした方が..

    充電が出来るハブを買って 試行錯誤するより 安いかもしれない…

    と 思いましたので…

    次回のAmazonのセールを 待っています

    で 今回のハブの返金が 完了したら… そのお金で 充電式のBluetoothのスピーカーか?
    車のライターに刺して 充電しながら Bluetooth接続で 車のFMラジオに電話を飛ばす送信器を買う事にします

    意外と 車の運転中 ヤフーカーナビの案内の音声が聞き取りにくい事がありますので…

    何か?車内で運用で 良好な 充電式のスピーカーとか ライターのUSB充電器でFMに送信出来る奴で おススメな奴が ございましたら…

    お教え下さい

    今後とも よろしくお願いします

    • tacoma より:

      コメントありがとうございます。
      素晴らしい発想の転換!
      充電に悩むくらいなら、本体を交換しちゃおうというのは言われればその通りですがなかなか思いつかないです。
      USBハブ+αの価格で本体が買えてしまうってのも、スゴイご時世ですね。

      他の方へのコメント返信にも書きましたが、小生もFireHD8を使ってみたいのですが…
      我が家にはFireタブレットが5台もあって…

      音声については、タブレット本体又は古いカーナビにBluetooth経由で飛ばしています。
      充電式スピーカーの価格でカーオーディオが買えてしまいそうですね
      https://amzn.to/3jsnoDd
      聞きやすさや使いやすさ、充電しなければいけない機器を増やしての手間を考えると、カーオーディオからの音声出力が良いと思います。

      FMトランスミッターも↓こんなのがありますが、
      https://amzn.to/3jsJGV2
      Fireタブレットと同じようなお値段ですよ!
      タブレットが安すぎて感覚がおかしくなりますね~

      • 安い&使えるカーナビが欲しい人 より:

        ご回答ありがとうございます

        そうなると 当方の車の環境だと…

        ライターに刺して 充電出来る奴で Bluetooth接続で FMに飛ばして
        車のオーディオのラジオで受信で…

        Fire HD8の ナビの音声を聞く

        というのが スマートぽいので…

        返金手続きが完了しましたら…

        1600円位から買えるような奴で 買ってみようと思います

        で 次回のAmazonのセールで 一番安い Fireタブレットを買って…
        ダイソーのケースに入れて

        予備を 持って 車の運転をしようと思います

        コメントをありがとうございました。

        • tacoma より:

          返信が遅くなり申し訳ありません。

          こうやって試行錯誤してみると、やっぱり普通のカーナビって便利だよなーと思えてきます。
          本体価格と地図更新が高価すぎるのが玉に瑕ですが。

          普通なら、バッテリーの予備を持ち歩くと言う考えに至りそうですが、
          本体を複数用意すると言うアイディアには本当に感服です。
          今後も面白いアイディアがありましたら、情報共有をよろしくお願いします。

  8. 悩める子羊 より:

    tacomaさん
    先日の動作検証を実施しました。文章が長くなってしまうことをご容赦ください。
    ※ FIRE HD8+ 第10世代 (FireOS 7.3.1.6) にて検証

    –GoogleMap–
    色々と試行錯誤しましたがGPSが認識せず動作不能でした。

    –Yahooカーナビv3.3.0–
    tacomaさんの回避策をヒントに簡略化。
    1.ナビを起動
    2.「現在位置が取得できません」と表示された後キャンセルをクリック
    3.GNSS Commanderを起動(この時衛星を捕捉していること)
    4.ナビ場面に戻す(現在位置取得となる)
    これを一回実行すればアプリを閉じるまでGPSを捕捉し続けるので
    Taskerというアプリを使って自動化します。

    –Tasker設定(エンジン始動と連動)–

    プロファイル:電源 無線充電ON 車のACC電源から供給
    1.画面点灯ON
    2.画面消灯までの時間 -> 10分 ※無線充電OFF時に7秒設定している
    3.Wifi -> オン ※無線充電OFF時にオフにしている
    4.メディア操作 -> 再生 ※任意のアプリを指定してBGM再生
    5.アプリ起動 -> GNSS Commander ※位置情報取得用
    6.待機 -> 3秒 ※調整用
    7.アプリ起動 -> Yahooカーナビ ※ナビ表示

    プロファイル:電源 無線充電OFF
    1.Wifi -> オフ ※低電力消費策
    2.メディア操作 -> 一時停止 ※BGM停止
    3.ホーム画面に戻る -> ページ1 ※画面消灯準備
    4.画面消灯までの時間 -> 7秒 ※7秒後に画面消灯

    なぜタスク化するかというと、裏でナビを起動中でも別のアプリを表示したり画面消灯やwi-fiオフなどすると(例:コンビニで休憩)ナビ画面に戻した時に頻繁に「現在位置が取得できません」と表示される事象が発生し経路案内不能となるからです。

    一般ユーザーの利用にはまだまだ敷居が高いとは思いますが
    取り急ぎご報告致します。

    • tacoma より:

      悩める子羊さん

      詳細な検証とご返信に感謝します。

      google mapは、以前 案内ルートで酷道に誘導され…
      酷い目に遭ったので最近あまり使っていません。
      GPS受信状態では使えそうな雰囲気だったので、使えないのは意外です。

      なるほど、Yahoo!カーナビとGNSS Commanderはその順番、
      そのタイミングでアプリを立ち上げればスムーズなんですね。
      試行錯誤して頂き、ありがとうございます。

      Taskerアプリは、小生も使っておりますが…
      タスクの作成がかなり難しいと感じています。

      記載頂いたタスクを、そのまま再現できないレベルです( 一一)
      一般ユーザーの利用…いや、ワタクシにも敷居が高いです。。。。

      エンジンONで、シームレスにYahoo!カーナビが普通に使えるタスクが出来るなら
      ちょっと頑張ってチャレンジしてみます。

      詳細な検証結果と、さらに便利に使えるTaskerのご提案も頂き本当にありがとうございます。
      また何か良い方法がありましたら、情報共有をよろしくお願いいたします。

  9. わからないお より:

    Takomaさん

    先日のセールでfire hd8とfire hd 10を購入しました。
    VFANの外付けgpsも購入して接続しているのですが接続の認識がされません。gpsのランプは点滅しています。
    解決方法がわからないのですが教えていただけないでしょうか。

    • tacoma より:

      わからないおさん
      GPSアンテナのLEDが点滅しているのであれば、GPSへの電源供給は問題なく、おそらくGPS単体では衛星を補足している気がします。

      GNSS Commanderの設定で、GPS inputが『USB device』になっている
      また、USB deviceが、『U-Blox(Vendor 0x1546)』になっていますでしょうか。

      試してみたところ、USB deviceの設定が他のデバイスを指定していても、GPSのLEDは点滅となりますが、正常に動作しません。
      解決できると良いですが…

  10. 悩める子羊 より:

    tacomaさんお久しぶりです。
    昨今のコロナ禍の影響で全然カーナビが使えない子羊です。
    その後も細々と検証を実施しており、やっと安定的運用のメドが立ってきた為
    遅ればせながら報告させていただきます。

    –仕様–
    ・Yahoo!カーナビ(以降Yナビと呼称)もしくはGoogleMap(以降Gマップと呼称)で
    ナビが可能。
    ・GNSS Commanderと連動してナビを起動可能なTaskerが必須。
    ・FireHD+はUSB-CポートからのGPS受信とQi給電による充電の両立が可能。

    –バッテリー状況–
    ・Wifi・BT offでも3日4日充電しないとバッテリー容量はゼロになる。
    ・毎日運転していても近距離では充電が間に合わずそのうち容量ゼロになる。
    ・容量ゼロからのスタートではナビが起動するまでに3分程度かかる。

    –概要–
    ・GNSS Commander起動後に連動してYナビもしくはGマップを起動すれば
    GPSは正常に捕捉する。
    ・ナビ運用中に別のアプリを起動するとGPSの捕捉が途切れる。
    ・そのためtaskerを使いGNSS Commander->ナビ復帰の手間が必要。

  11. 悩める子羊 より:

    –Tasker設定方法–
    タスクを3つ作る(給電開始・給電停止・ナビ起動)

    ・給電開始タスク
    1.タスク->待機・・・・・・・・3秒
    2.画面->画面点灯・・・・・・・500ms
    3.画面->画面消灯までの時間・・10分
    4.ネット->Bluetooth ・・・・・セットオン
    5.ネット->Wi-Fi ・・・・・・・セットオン
    6.メディア->メディア操作・・・メディアボタンを模倣する(任意のアプリの再生)
    7.アプリ->アプリ起動・・・・・パッケージアプリ名 GNSS Commander

    ・給電停止タスク
    1.メディア->メディア操作・・・メディアボタンを模倣する(任意アプリ一時停止)
    2.アプリ->ホーム画面に戻る・・ページ1
    3.ネット->Bluetooth ・・・・・セットオフ
    4.ネット->Wi-Fi ・・・・・・・セットオフ
    5.画面->画面消灯までの時間・・7秒

    ・ナビ起動タスク
    1.タスク->待機・・・・・・・・3秒
    7.アプリ->アプリ起動・・・・・パッケージアプリ名 YナビもしくはGマップ

    プロファイルを3つ作る(ACC電源オン・ACC電源オフ・GNSS Commander起動)

    ・ACC電源オンプロファイル
    1.状態->電源->電源・・・・・・無線充電(反転なし)
    指定タスク・・・・・・・・・給電開始タスク

    ・ACC電源オフプロファイル
    1.状態->電源->電源・・・・・・無線充電(反転あり)
    指定タスク・・・・・・・・・給電停止タスク

    ・GNSS Commander起動プロファイル
    1.アプリ・・・・・・・・・・・GNSS Commander
    指定タスク・・・・・・・・・ナビ起動タスク

    –Tasker補足–
    1.ACC電源よりイグニッション電源からの給電のほうが安定します。
    2.手動でナビを表示・復帰したい時はGNSS Commanderのアイコンを
    タップしTasker経由で各ナビを起動すればGPSを捕捉します。

    GoogleMapを使ってローカル環境でのナビゲーションや
    スマホのテザリングもtaskerで連動とかすると夢が広がるかもしれませんね。
    長文失礼しました。

    今はコロナで移動もままなりませんが自由にドライブできる事を切に願ってます。

    • tacoma より:

      悩める子羊さん

      検証と詳細なTaskerの設定方法を掲載頂き、ありがとうございます。
      返信が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

      Taskerは以前、まさにスマホテザリング連動を試しておりまして…
      https://cardiy7.com/2019/06/10/carwifi_auto_tether1/

      ただ、なかなか上手く動作せずに苦労しておりました。
      小生の理解が足りないだけだと思っていますが…

      詳細を頂いたので、また時間を見つけてチャレンジしてみようと思います。
      コレが上手くできれば、面倒な手順をすべて自動でやってもらえるんですよね…

      安く、シームレスに(普通のカーナビと同じように)fireHDでナビ運用が出来るようになればな…と思います。

      コロナで不要不急の外出が制限されていますが、そんな時こそ?
      タブレットいじりを楽しもうと思います。

      情報共有、ホントにありがとうございます。
      今後もよろしくお願いいたします。

      • 悩める子羊 より:

        tacomaさん。こちらも返事が遅くてすみません。

        tacomaさんのテザリング例を参考にスマホにfireHDのBTをNearBTで
        感知させデザリングON/OFF連動しました。ありがとうございます。

        FireHDの画面ロックを無効化しているのでエンジン始動後スワイプのみで
        カーナビ・音楽再生も行え扱いがとてもシンプルになりました。

        ダッシュボードに薄型のQi充電器を取り付けFireHDとの着脱にはネオジム磁石で
        固定。アンテナは変換アダプターを介してUSBに直刺しているので取り外しも簡単
        になりました。

        FireHDのカーナビ化は安くて便利に運用できますが個人情報を満載した機器。
        セキュリティやプライバシーの機能制限を厳格に実施できるような情報発信も
        出来たらお願いします。

        • tacoma より:

          悩める子羊さん

          ご返信ありがとうございます。

          もしかして…テザリングON/OFFは少しはお役に立てたでしょうか。
          悩める子羊さんのような高度なTaskerタスクは作れないのですが(笑)

          やはり、Qi給電で充電できる事がどれだけ素晴らしいか。
          USB端子を塞がずに充電できると、こんなに夢が広がるんですね!
          それをご提案いただき、本当にありがとうございます。

          ダッシュボードへの固定も意外に悩ましいです。
          ネオジム磁石とQiの干渉?は無さそうですね。
          現状で小生はマジックテープが簡単便利なのですが、
          ネオジム磁石も安価に手に入るご時世ですでのちょっと考えてみます。

          セキュリティーと利便性は本当に対極にあるテーマです。
          これを解決できたらノーベル賞モノですよねー
          簡単に、面倒でなく使える。
          でもちゃんとセキュリティ完璧!

          現状で思いつくのは、乗車時に持ち込み、降車時に持ち出しですが…
          それすらも面倒がるのがニンゲンってものです。
          何とかなるかなー
          新しいことを考えるのはとっても好きなので…
          また楽しみながらゆっくり色々な思考を巡らせてみます。

          ホントにいつもありがとうございますっ!

  12. AngelITOH より:

    このページを見ていろいろ試しているところです。
    大変有用な情報ありがとうございます。
    私もナビが買えず格安のfierタブとスマホでナビ化を目論んでいます。
    スマホでナビ化を行えばいいのですが、いかんせん老眼で見ずらいです。
    そこでfireタブ+スマホで運用しようしています。
    ここで行われていることは外部GPSを使うこと以外はいろいろ試しています。
    が、今のY!カーナビはどうも外部GPS信号を拾えないようですね。
    たぶん、いろいろな方が情報を出していただいている通りです。

    そこで一つ疑問があります。
    このAmazonfireタブレットをカーナビにする①で地図情報は、BT経由のwifiで行っている旨の記載がありました。
    この部分ですが、BT経由のwifiで地図情報とGPS情報は一緒に乗っているのではないでしょうか?
    もしこれが正しければ、TAB+スマホで解決するのではと思います。
    ただし、Y!カーナビのGPSデータを扱えないというのは変わりませんが。

    意見をください。

    • tacoma より:

      返信に時間がかかりスミマセン。
      確かにスマホにGPSが入っていれば済んじゃうんですよね。
      fireタブレットの強みは、安価な大画面!

      Y!カーナビは一癖ありますが、今現在でもGPS信号を使う事は可能です。
      ちゃんと分かりやすく記事にしなきゃなーと思いつつ放置状態ですが、
      動画にまとめてありますのでご参照ください。
      https://youtu.be/smDN5yQ2oXg

      特定の場面で、ちょっとした操作を追加する事でGPS信号を使えますしナビも使用できます。

      Y!カーナビではインターネット接続が無いと動作しないですし地図などの情報もネット経由です。
      この部分を、スマホのテザリング(WiFi)を利用してインターネット接続しています。

      GPS信号は、外付けGPSアンテナを利用しない場合は、BluetoothでスマホのGPS信号を飛ばして利用する事ができます。
      混乱しそうですが、テザリング(WiFi)とは別の信号です。
      この操作は、Amazon fireタブレットをカーナビにする③
      https://cardiy7.com/2019/07/06/amazon-fire-tablet_gps_navi3/
      にありますのでご参照ください。

      Bluetooth経由のGPS信号を利用したY!カーナビも昨日久しぶりに確認してみました。
      すると…外部GPSを利用する際に必要な手順を踏まなくても、普通に利用可能です。
      おっしゃる通り、スマホ(テザリングによるWiFi+Bluetooth経由のGPS信号)+fireタブレットで運用できます。
      ココは、従来と何ら変わりありません。

      是非お手元の機器でお試しいただき、結果をお教え頂ければ幸いです。
      よろしくお願いします。

  13. りょうさん より:

    初めまして!大変ありがたい記事助かっております!
    GNSS Commanderトライアル期間30日yes押してしまったんですが30日後自動で有料なったりしませんでしょうか。もしわかれば教えてください!

    • tacoma より:

      コメントありがとうございます。
      少しはお役に立てたでしょうか。

      GNSS Commanderの有料機能自体が動いていないようですので、大丈夫でしょう。
      自動で有料になるとしても、支払い情報登録していませんよね?
      ご心配なら、一度アンインストールされて、再インストール、トライアル”NO”を押してください。

  14. 山田太郎 より:

    ご相談です。AMAZON FIRE HD 10インチ(2019)を使用しSENSE4LITEと組み合わせてカーナビとして使用していました。ところが3月末のヤフーカーナビのバージョンアップと共に使用できなくなりました。ヤフーカーナビ、GNSS Commanderの再インストール、HERE Positioningのキャッシュ消去、AMAZONに連絡してAMAZONOSの位置情報クリア、ヤフーカーナビの古いバージョンのインストール等試してみましたがいずれも効果無くヤフーカーナビの使用が出来ない状態です。FIREHD10の状態を見るとSENSE4LITEからGPS情報を受け取り、GNSS Commanderが位置情報を表示できているので、GNSS Commanderとヤフーカーナビとの間のやり取りが上手く行っていないと思います。同様のトラブルを経験され回避された方アドバイスをお願いします。

    • tacoma より:

      山田太郎さん
      コメント…ご相談ありがとうございます。
      取り急ぎ確認してみましたので記載しておきます。

      お手元での利用方法は、fireHD10(2019)とAQUOS sense4 liteを
      GPS2Bluetoothアプリでbluetooth経由で接続して
      GPS信号をfireタブレットに送る。
      Wifi(ネット接続)は、AQUOS sense4 lite等からテザリングで良かったでしょうか?

      小生も先日もfireタブレットとスマホをBluetoothで繋いでナビしていました。
      いろいろ試してみると…

      GNSS CommanderとGPS2Bluetoothの接続が
      意図しないタイミングで切れてしまう事が問題の模様。

      GNSS CommanderとGPS2Bluetoothが切れる条件(タイミング)は分からないが
      Y!カーナビアプリを立ち上げする時に切れる事が多い気がする。
      fireタブレットの画面右下にあるソフトキーの■を押すと
      切れる事が多いが、必ず切れるわけではない。
      Chromeなど他のアプリを立ち上げても切れる。

      ★上手く行く方法は以下の通りでした。

      Wifi電波を出しておく…テザリングを最初に行う

      スマホ側のGPS2Bluetoothアプリを立ち上げる
      STARTを押す
      接続待ち(Waiting for connection)表示

      fireタブレットはコールドスタートでも良い
      Y!カーナビ立ち上げ
      「現在位置が取得できません…」画面でキャンセルを押す

      ここで、タブレット下の方に表示されている
      ソフトキー◀ ● ■のうちの●を押す

      GNSS Commanderを立ち上げる
      (GNSS CommanderはBluetooth経由の設定を先にしておくこと)

      GPS2Bluetooth経由でGPS信号を受信し、
      GNSS CommanderのGPS Statusが「AUTONOM」などになった事を確認する。
      スマホのGPS2Bluetoothアプリは、
      (Fine location)などの接続済み表示となる。

      fireタブレットのソフトキー◀ ● ■のうちの●を押す

      GNSS Commander画面は閉じるが、fireタブレットの左上に
      GNSS Commanderの小さなアイコン、丸の中に「A」などが表示されている
      (丸の中に「-」では無い事!)

      Y!カーナビアプリのアイコンをタッチして立ち上げる
      「現在位置が取得できません」表示が消えて、ナビが使用できる状態となる

      2021.5.9現在、上記手順で動作確認を行ったのは、
      以下の2モデルです。

      ・fireHD8 Plus
       Y!カーナビバージョン:3.6.1

      ・fireHD10(2019)第9世代
       Y!カーナビバージョン:3.7.1

      GPS2BluetoothでGPS信号を送信しているスマホは
      ASUS Zenfone5zです。

      fireタブレットは他にもいっぱい手元にありますが、実験していません。
      手順的に少々面倒ですが、慣れてしまえば使えます。

      また、一度接続が上手く行くと、スマホとタブレットが離れて
      GPS2BluetoothとGNSSCommanderの接続が一時的に切れても
      タブレットのそばにスマホが戻ってくれば自動で接続され、
      途中だったナビのルート案内が継続して利用できます。

      例)車から降りて買い物して戻ってきたときなど

      ナビ中に、他のアプリを立ち上げてしまうと、
      GPS接続が切れるためもう一度やり直しになります。

      お手元のfireHD10(2019)でも上記手順で利用可能かご確認ください。
      また、Y!カーナビのバージョンもお知らせ頂ければ幸いです。

      上手く行くと良いですが…
      よろしくお願いします。

      • tacoma より:

        山田太郎さん

        昨日からさらに いじくりまわしてみました。
        GNSS Commanderが勝手にPPM Commanderにアップデートされたたため
        GNSS Commanderを再インストールしたところ、先日コメント頂いたような状態が発生しました。

        GNSS Commanderでは位置情報が取得出来ている
        fireタブレットの左上に小さなアイコン、丸の中に「A」が表示されているのに、
        Y!カーナビで「現在位置が取得できません」が消えない状態となりました。

        解決方法は、
        fireタブレットの「設定(歯車マーク)」
        「端末オプション」→「開発者向けオプション」→「仮の現在地情報アプリを選択」
        ここの ”アプリを選択” でGNSS Commanderを再指定したところ、上手く動くようになりました。

        一度お試しいただきますようお願いします。
        結果をお知らせ頂ければ幸いです。
        よろしくお願いします。

        • 山田太郎 より:

          tacoma様
          いろいろとお手数おかけし申し訳ありません。
          明日時間が取れそうなのでご指示に従いトライしてみたいと思います。
          取り急ぎ用件のみにて失礼いたします

          • 山田太郎 より:

            お返事遅れて申し訳ありません。
            ご指示通り【GNSS Commanderの小さなアイコン、丸の中に「A」などが表示】
            【GNSS CommanderのGPS Statusが「AUTONOM」などになった事を確認】【「仮の現在地情報アプリを選択」ここの ”アプリを選択” でGNSS Commanderを再指定】などに注意しながら操作してみましたが、やはりY!カーナビとGNSS Commanderの連携が取れないようで現在地が東京駅のままでした。GNSS CommanderのMAP表示を見ると現在地が表示されているのでスマホからGNSS CommanderまではGPS情報が来ていることが確認できるのですがそこからY!カーナビまでが繋がらないようです。残念ですが今後はGNSS Commanderに変わるソフトを探す方向で頑張ってみたいと思います。tacoma様似はいろいろとご面倒をおかけし申し訳ありませんでした。

          • tacoma より:

            お忙しい中で試行錯誤、お手数をおかけしました。
            そして結果上手く行かなかったようですが、情報共有ありがとうございます。

            GNSS Commanderの小さなアイコン、丸の中に「A」が表示され、
            MAP表示で現在位置が出ているようでしたらタブレットに位置情報が届いているのは間違いありませんね。

            同じような状況が再現される条件を探してみました。
            GNSS Commanderの設定(歯車マーク)を押した後に出る画面(Settings GPS data)で

            GPS mock location(Google deceloper option)
            Set GPS mock location                   ☑
            You have to allow mock locations in the development settings

            の☑が外れている(☐)場合には同様の症状となりました。
            さすがにココは☑して頂いていると思うので、違うと思うのですが…
            一応情報共有させていただきます。

            ↓別のアプリを使う方法もご提案頂いているので、
            また試してみようと思います。

            ※返信が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

          • ろた より:

            UsbGps4Droidは試されて見ましたか?

          • tacoma より:

            情報ありがとうございます。
            UsbGps4Droid ですか、知りませんでした。。。
            ちょっと試してみます。

  15. ろた より:

    こんにちは 
    先日、【NEWモデル】Fire HD 10を入手したので早速GPS導入を試してみました。
    GNSS Commanderをインストールして接続を試みて見ましたが接続はするもののホームに戻ったり他のアプリを表示させると数秒で切れてしまいます。これは山田様と同じ状況みたいです。
    そこで代わりにUsbGps4Droidをインストールしてみたところ問題なく作動するようです。GNSS Commanderで問題が発生すようでしたらこちらをおすすめします。
    あと、Fire 7 – 第7世代では出来なかった接続しつつの充電もNEWモデルでは切れることなくできました。

    DL先を記載します
    https://github.com/freshollie/UsbGps4Droid/releases
    設定方法
    先にGPSを接続してからUsbGps4Droidを起動
    歯車アイコンの設定を開き「Choose USB GPS」タップして選択する
    「Location provider options」の「Replace internal GPS」をチェック
    もとに戻って「Enable usbgps service」をON
    以上です。

    • tacoma より:

      ろた様

      UsbGps4Droidの情報、そして最新版FireHD10での動作確認を展開頂きありがとうございます!

      UsbGps4Droidは先日試してみました。
      GNSScommanderとは比較にならないほどの快適な動作を確認できました。
      近日中に詳細を掲載しようと思っていました。

      充電はワイヤレス充電でしょうか?
      それともUSB HUB使用ですか?

      ワイヤレスなら手元のFireHD8plusで確認できていますが、USB経由でしたらお使いの機器が知りたいです。
      情報共有頂けたら幸いです。

  16. ろた より:

    レスありがとうございます。
    残念なことにできなくなりました。先日までは間違いなく出来ていたのに今はまったくGPSを捉えることが出来ません。
    変換プラグは百均モノだったのでAmazonで取り寄せてみましたが、こちらはGPSを捉えても給電不可でした。
    いろいろ試して見た結果を書き出してみます。

    2021年Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB
    GPS VFAN製 コード付きの黒丸
    給電付きコード【ノーブランド品】OTGケーブル micro USB-USB A メス
    百均モノ BからTYPE Cに変換 OTG不明
    Amazon  BからTYPE Cに変換 OTG対応

    百均モノ
    充電はするがGPSが動かない。赤の点滅はなくバッテリーを外すとライトも消える。
    Amazon
    GPSは捉えるが給電しない。なお、接続するときはバッテリーを外してから接続しないと認識しない。
    GPSを外しても給電しないが通常のコードであれば充電できる。

    こんな感じです。
    あとはみちびきだけだと喜んでいったのですが残念です。
    近日中に百均モノをもう一度買って試してみたいと思います。

    • tacoma より:

      ろた様

      返信ありがとうございます!

      充電またはGPS信号のどちらかしか取れないパターンはありそうですが…
      どちらも出来ていたのに、上手く行かなくなってしまったのは本当に残念です。
      上手く行っていた時と違う条件などありませんか?

      タブレットがfireHD10の最新版である以外は、小生が使っているモノと変わりありません。
      今後も試行錯誤頂き、上手く使えるものがあれば是非共有させてください。

      みちびきの捕捉は、外付けUSB GPSアンテナではかなり厳しいと思います。
      スマホの内蔵アンテナでは普通に捕捉できますが、外付けでは成功した事がありませんです。。。

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